徳島県SDGs債(サステナビリティボンド)への投資について
徳島県森林組合連合会(代表理事会長 和泉隆啓、以下「本会」という。)は、このたび、徳島県SDGs債(徳島県令和5年度第1回公募公債(サステナビリテイボンド・10年)、以下「本債券」という。)に投資したことをお知らせします。
サステナビリティボンドは、調達資金が環境問題の解決を目指すグリーンプロジェクト及び、社会課題の解決を目指すソーシャルプロジェクトの双方に充当される債券です。
本債券の発行にあたって、徳島県は「徳島県サステナピリティボンド・フレームワーク」を策定し、国際資本市場協会(International Capital Market Association (ICMA))によるグリーンボンド原則2021、ソーシャルボンド原則2023、サステナビリティボンドガイドライン2021環境省グリーンボンドガイドライン(2022年版)、金融庁ソーシャルボンドガイドライン(2021年版)との適合性に対するオピニオンを株式会社格付投資情報センター(R&I)から取得しています。
本債券は、県有施設の省エネ化、森林や林道の整備、水害対策のための河川改修等のグリーンプロジェクトや、県立学校の施設整備、公共施設のバリアフリー化、県有施設の老朽化・防災対策等のソーシャルプロジェクトに充当される予定です。
本会では、引き続き、森林整備を通じた自然資源の保全に努めるとともに、持続可能な林業の発展を通じて、SDGsの達成を目指します。
【徳島県SDGs債券の概要】
銘 柄:徳島県令和5年度第1回公募公債(サステナピリティボンド・10年)
発行総額:50億円
発 行 日:令和5年9月29日
本会投資額:1千万円