間伐とは?

  間伐とは、混み合って成長に支障がでることが予想される森林で、ある程度の間隔で間引きをすることです。間伐をすることにより林内に陽があたり、下草等の下層植生が育ち、土壌が保全されます。そして、それぞれの木が太く大きく育ち、将来の有効な資源となります。

2.間伐が必要な森林

1.    細くて弱々しい木が多い林
2.    木々が込んでいる林
3.    林内が暗い林
4.    下方の枝がかなり枯れている林
5.    下草が生えていない林
6.    土が洗い流されている林

3.間伐しないとどうなる?

1.        木が太らず、形質も悪く高く評価されない。
2.        風や、雪によって折れたり倒れたりしやすく災害に弱い森林になる。
3.        水資源のかん養や土砂の流出防止など、公益的機能・国土保全機能が十
  分に発揮されなくなる。

4.        日本の木材の価格、市場が下落する。
5.        森林全体に病気が蔓延するおそれがある。

 樹木を太く育て、また林内全体を活性化させる為に行われるが「間伐」です。間伐が適正に行われると、森林が生き生きと育ちさらなる成長につながります。

環境素材(間伐製品)の魅力

1) 木材は再生産可能な資源です。

「植える」→「育てる」→「収穫する」というサイクルにより持続的に供給可能な資源です。

「育てる」過程で生じる『間伐材』は有効利用できる資源です。

2) 木材は環境に対して負荷の少ない環境調和型資材(エコマテリアル)です。

 森林は光合成により二酸化炭素(CO2)を吸収し貯蔵し、地球温暖化防止の役割を担っています。
 また、木材は最終的にチップの形で回収され木質ボードや紙原料などの木質系資源として生まれ変わります。
    

(3) 木のぬくもりを暮らしに生かせます。

 心地よい肌触り、弾力性、断熱性、調湿性、香りなど、木材のもつ長所、人に優しく健康的な良さを生かした製品の利用を提案します。